労働者派遣制度について


労働者派遣制度の見直しを検討している厚生労働省の有識者研究会は、危険を伴う業務について日雇い派遣を禁止することで一致しました。

倉庫内での荷降ろしなど一部職種で事故が相次いでいる点が問題視されていますが、一日単位の雇用では派遣スタッフに十分な安全教育をすることが難しいと判断した結果です。

具体的な危険業務の種類は厚生労働省が今後詰める事になります。
厚生労働省有識者研究会は日雇派遣以外についても議論し、7月に報告書をまとめる方針です。
これをもとに労働政策審議会の部会で詳細を定め労働者派遣法の改正案を来年の通常国会に提出するとしています。



この日雇い派遣などの労働災害は高い割合で労災隠しの対象となる可能性が高く、危険と伴う業務以外にも注意が必要と考えられています。
しかし、研究会は1日単位で働きたい人の雇用の場を奪う可能性を危惧し、全面禁止は望ましくないとしています。
posted by 労働法 at 22:13 | 労働者派遣法>改正

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