名ばかり管理職 コナカ A

名ばかり管理職 コナカ A

紳士服販売大手の「コナカ」の現役の店長2人が「名ばかり管理職として長時間労働を強いられた」として、会社に対し過去2年分の残業代あわせて1200万円余りの支払いを求める労働審判を横浜地方裁判所に申し立てました。

コナカは「権限がない管理職が多すぎる」として労働基準監督署から改善を指導され、去年10月、全国の300人余りの店長全員を管理職から外しましたが、それより前については「店長を管理職としていたことは問題なかった」としています。

これに対していずれも仙台市内の店で店長を勤める男性2人が「店長には以前から管理職としての実態はなく、名ばかりの管理職だった」として会社に未払いの残業代 の支払いを求める労働審判を横浜地方裁判所に申し立てました。

このなかで店長2人は「ほとんど毎月のように100時間を超える残業を強いられていた」と主張し、会社に対して管理職制度を見直す前の過去2年間分の残業代あわせて1284万円余りを支払うよう求めています。



コナカの店長をめぐっては同様に労働審判を起こした元店長に対して今年1月、会社が解決金として600万円を支払いましたが、現役の店長が労働審判を申し立てるのは初めてです。
posted by 労働法 at 22:21 | 労働基準法>管理職問題

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