名ばかり管理職 すき屋

名ばかり管理職 すき屋


日本各地で名ばかり管理職問題が提起されていますが、牛丼チェーン『すき家』を展開するゼンショーもアルバイトら三名に残業代未払いで仙台労働基準監督署に刑事告訴されました。
契約社員として店長を務めた女性は、管理職を理由に他店での応援分の賃金などをもらえたかったと述べています。


告訴したのは『すき家ユニオン』の男性1人女性2人で、昨年4月、団体交渉を同社が拒否しているとして、東京都労働委員会に不当労働行為の救済申し立てをしました。
これに対し、同社は昨年11月、都労委に書面を提出し、実質は個人を事業主として業務を委託する委託契約であり、割増賃金の支払い義務はないとしました。
加えて、店長については労働契約だとしても労基法41条の管理監督者で、時間外手当は発生しないと主張しています。


契約社員が店長の事例ですが、「正規の賃金すら支払われずマクドナルドよりも悪質。業務委託という主張は大変珍しくどうして突然出てきたのか理解できない」と記者会見をした弁護士は語っています。


残業代を支払わなくても良いとされる、労働基準法で言う管理監督者とは以下の3つの要件が必要です。

「経営者と一体的な立場」
「労働時間を管理されない」
「ふさわしい待遇」


posted by 労働法 at 22:18 | 労働基準法>管理職問題

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