労災 通勤災害 通勤の要件

労災 通勤災害 通勤の要件について


@通勤とされるためには、移動行為が会社への往復(業務を行う場合)である事が必要です。
そのため、被災当日に就業する事となっていた、又現実に就業していた事が必要となります。

A住居から就業の場へ往復する場合、この住居とは、日常生活で使っている家屋等を意味します。

B就業の場所とは、業務を開始し、又は終了する場所をいいます。

C合理的な経路及び方法とは、就業に関する移動の場合に、一般的に使用される経路及び方法をいいます。
 
特段の理由もなく、著しい遠回りとなる経路をとる場合などは、合理的な経路とはなりません。
 

D業務の性質を有するものである場合には、通勤となりません。

事業主の提供する専用交通機関を利用する出退勤や、緊急のため休日に呼出しを受けて緊急出動する場合などがこれに該当します。
これらの行為による災害は業務災害となります。


E移動に関して、逸脱とは、通勤の途中で就業や通勤と関係ない目的で合理的な経路をそれる事を言います。

しかし、通勤の途中で買い物をするなどの、ささいな行為を行う場合には、逸脱、中断とはなりません。
 
posted by 労働法 at 02:16 | 労災>労災関係

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