労災 通勤災害

労災 通勤災害について

通勤災害とは、労働者が通勤によって被った傷病や障害、死亡を言います。

この場合の「通勤」とは、就業に関しての移動を、合理的な経路及び方法により行うことを言います。

@住居と就業の場所との間の往復
A就業の場所から他の就業の場所への移動
B住居と就業の場所との間の往復に先行し、又は後続する住居間の移動

この@〜Bの移動をさし、業務の性質を有するものを除くとされています。

ただ、移動経路を逸脱し、又は移動を中断した場合は、その後の移動は「通勤」とは判断されません。

しかし、逸脱や中断が日常生活上必要な行為でり、厚生労働省令で定める事由によるものである場合は、逸脱又は中断の間を除きその後も「通勤」となります。

通勤災害とされるためには、その前提として、労働者の就業に関する移動が労災保険法における通勤の要件を満たしている必要があります。


通勤災害に関する保険給付の種類は、療養給付、休業給付、傷病年金、障害給付、遺族給付、葬祭給付、介護給付です。
これらの給付は、それぞれ業務災害の場合の給付に相当するもので、給付内容等は業務災害に関する保険給付に準ずるものです。
posted by 労働法 at 02:14 | 労災>労災関係

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