労災と健康保険 5号請求 7号請求

労災と健康保険 5号請求 7号請求

@労災が指定する医療機関で受診するのが原則で、業務災害は様式第5号、通勤災害は様式第16号の3を提出します。

治療費が5号で請求された場合、労災保険情報センターから医療機関に貸付ける形で払われるのですが、労災不認定になると返済する事となります。

A一方、指定されていない医療機関で受診した場合は、自費負担をすることになります。
そして、後日、療養の費用請求書を直接、労働基準監督署長へ提出します。
業務災害は様式第7号(1)、通勤災害は様式第16号の5(1)・様式第16号の5(5)(別紙)となっています。

7号で請求した場合は『費用請求』となります。

5号請求と違い、7号での請求は行政側が直接、請求人の銀行預金口座に支払います。
従って、最短でも口座支払まで1ヶ月半〜2ヶ月以上掛かります



ここで注意する事は、健康保険で治療を受けている場合です。
労災認定された場合、健康保険で国が負担している分を含めて10割全額負担をした上で労災に費用請求(7号)するという流れになります。

分割等は利かず、健保に一括返済する必要がありますが、労災からお金が振り込まれるのは1ヵ月から2ヵ月以上先となります。

健康保険で治療していた期間が長いほど、この一括返済金額は大きくなります。

また、明らかに業務上の労災であるのに、労災保険を使わない場合、労災隠しとなる場合もあるので、注意しましょう。
posted by 労働法 at 10:56 | 労災>労災関係

人気blogランキングへ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。