労働基準法 契約社員

労働基準法 契約社員について

契約社員とは、期間を定めて雇用する場合や、専門的知識を持つ労働者を期間を定めて雇用する場合の社員のことを言います。

この契約社員の1種として、定年退職者を嘱託として雇用する場合、1年契約として1年ごとに契約を更新する形が多いようです。


契約社員の労働日数、労働時間等は通常の労働者と同じ事が多いですが、通常の労働者より短い場合もあります。

契約社員の契約期間
平成16年1月の労働基準法改正で原則1年以内の契約期間を原則3年以内に延長することが可能となりました。

@3年以内の労働契約期間を設定することが可能です。

A厚生労働大臣が定める基準に該当する専門的知識等を有する労働者とは、5年以内の労働契約期間を結ぶ事ができます。

B満60歳以上の労働者とは、5年以内の労働契約期間を結ぶ事ができます。


なお、契約社員は、労働基準法上の「労働者」に該当しますので、労働基準法や労働安全衛生法などの保護規定が適用されます。

契約社員は一般の労働者(期間の定めのない労働者)とは異なる労働者ですので、後々のトラブルを避けるためにも、「就業規則」「労働契約」できちんと決まりを定めておくことが基本です。

きちんと別に定めていないと、正社員用の「就業規則」が適用となります。

契約社員には退職金を払うつもりがなくても、正社員用の「就業規則」で「退職金の支払いに関しては契約社員を除く」などの規定がなければ、契約社員にも退職金を支払う義務が発生します。

posted by 労働法 at 03:48 | 労働基準法>労働者

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