労働安全衛生法 リスクアセスメント

労働安全衛生法 リスクアセスメントについて

労働安全衛生法において、労働者の安全を守る為に必要な措置をとる事を事業者や労働者自身に求めています。

○労働者の就業に係る危険性又は有害性の種類及び程度を特定する事
○それらによるリスクを見積り、かつ、その結果に基づき、リスクを軽減するための措置を検討する事

これらをリスクアセスメントと言います。



生産工程の多様化、複雑化が進むにつれ、新しい設備・物質が導入されており、事業場内の危険・有害要因が多様化しています。
その上、知識・経験不足を原因とする、危険要因の把握が困難になっています。
 
そのため、法令の最低基準としての危害防止基準を守るだけでは足らないと考えられ、企業が自主的に個々の事業場のリスクを評価し、その結果に基づいて労働災害防止のために適切な措置を講じるという手法を導入することが必要となっています。


このため、労働安全衛生法の一部を改正する法律(平成17年法律第108号)及び関係政省令の改正により、事業者がリスクアセスメントを実施する事が盛り込まれました。

そして、その結果に基づいて、労働安全衛生法や規定による措置を行ない、危険防止の為の必要な措置を講ずることが努力義務として規定されました。(労働安全衛生法第28条の2)
posted by 労働法 at 01:30 | 労働安全衛生法>安全

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