労働基準法 賃金H 年棒制

労働基準法 賃金H 年棒制

年換算で賃金の額を決定する賃金体系を一般的には年棒制といいます。

日本ではこの年俸の額は、就業規則に定められた所定労働時間分の対価である事が多く、成果のみで賃金が決まる完全年棒制よりも、年功・職能給との組み合わせている会社が多いと言えます。


また、年棒制導入には就業規則の変更が必要で、賃金の決定基準を明記しなければなりません。
年棒に、役職手当や時間外手当を含む場合にも、記載する必要があります。

年棒の基本的な算定基礎期間は1年間で、この間の業績・能力によって年棒が決まります。
逆に言えば、業績や能力によっては大幅に削られる可能性もあります。



注意としては、年棒制であっても残業代が発生します。

残業代込みで年棒設定をしているのであれば、給与明細に、残業代相当額円を記載する必要があります。
また、想定していた残業時間以上に残業をさせた場合には、超過分については残業代支払の義務があります。


posted by 労働法 at 02:08 | 労働基準法>賃金

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