労働基準法 解雇D 解雇の種類

労働基準法 解雇についてD 解雇の種類

法律上の解雇の種類は3種類あります。
解雇は普通解雇を指す場合と解雇全般を指す場合があります。


懲戒解雇・・・犯罪行為、着服・横領、といった重大な違反をした場合に懲罰として行なわれる解雇の事です。
だたし、この場合でも解雇事由を就業規則に列記していないと、解雇できません。

普通解雇・・・単に解雇と呼ぶ場合もあり、就業規則による解雇事由を理由に行なわれる契約解除の事です。

整理解雇・・・普通解雇の一種ですが、倒産などの回避を目的とするための人員整理という位置づけです。
レイオフなどがこれに該当しますが、裁判の判例で慣例となった「整理解雇の四要件」に従う必要があります。


一方、法律規定外の慣習としての解雇もあります。
これは、懲戒解雇に相当する制裁ではありますが、諭旨解雇(ゆしかいこ)という名称です。

本人が懲戒事実に関して深く反省している事を理由として行なわれるものです。


ただ、懲戒解雇に相当するのに、普通に退職するよりも経済面での処遇がよくなることが多い為に、制裁の意味を無くさない為に、諭旨解雇ではなく本人が自発的に行なう諭旨退職にすることが多いようです。
posted by 労働法 at 21:33 | 労働基準法>解雇

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