労働基準法 パートの有給休暇A

労働基準法 パートの有給休暇についてA

比例付与


パートには年次有給休暇の比例付与というものがあります。
週所定労働日数が少ないパートについては、その所定労働日数に比例した日数の年次有給休暇を与えればよいとされる制度です。


この比例付与の対象者は労働基準法第39条3項に規定されており、以下の人が対象となります。
○週所定労働時間が30時間未満で週所定労働日数が4日以下の者
○週所定労働時間が30時間未満で年間所定労働日数が216日以下の者

*39条にある「厚生労働省令で定める日数」とは、現在4日です。


週所定労働日数が4日以下の者であっても、週所定労働時間が30時間以上となる場合は、比例付与の対象ではなく、正規従業員と同じ日数の年次有給休暇を与える必要があります。



比例付与に関しての計算
通常付与日数×週所定労働日数÷厚生労働省令で定める日に1日加えた日数

例えば、週所定労働日数が4日(週所定労働時間が30時間未満)の者
雇用後半年経過後
10日×4日÷5.2日=7.6


切捨てで7日が与えられます。
posted by 労働法 at 00:18 | 労働基準法>有給休暇

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